本文
長万部町の概要
更新日:2023年9月1日更新
印刷ページ表示
町の概要
長万部町(おしゃまんべちょう)は、渡島半島内浦湾の最深部に位置し、大部分が山地ですが、平地に沿って伸び、北海道内では比較的雪の少ない温暖な気候です。古くから道南と道央を結ぶ交通の要衝として重要な地点となっております。
長万部を代表とする「かにめし」を始め、帆立の養殖、ホッキ漁、毛がに、鮭等、各漁期には新鮮で美味しい味覚を味わうことが出来ます。
中心地には温泉が湧き出ていて「温泉街」がございます。温泉旅館はすべて家族的で、温かいおもてなしをモットーに営業しており、宿泊施設は8軒、日帰り入浴も可能です。
郊外には「二股らぢうむ温泉」もあり、温泉湯華で形成された巨大ドームは「北海道の天然記念物」に指定され、その大積層は雄大なものであります。
この種の温泉湯華は世界的にも珍しく、アメリカのイエローストーン国立公園のマンモス温泉郡と二股らぢうむ温泉の2箇所のみと云われております。
