本文
土砂災害関連情報
1 土砂災害危険箇所
急傾斜地崩壊危険箇所(15箇所)
傾斜度30度以上、高さ5m以上の急傾斜地で人家や公共施設に被害を及ぼすおそれのある急傾斜地及びその近接地
土石流危険渓流(14渓流)
渓流の勾配が3度以上(火山砂防地域では2度以上)あり、土石流が発生した場合に人家や公共施設等の被害が予想される危険区域
※土砂災害危険箇所<外部リンク>
※避難場所一覧
2 土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等
土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)
土砂災害が発生した場合に住民等の生命または身体に危害が生ずるおそれがあり、警戒避難態勢を特に整備すべき区域
土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)
土砂災害警戒区域のうち、土砂災害が発生した場合に建築物に損壊が生じ住民等の生命または身体に著しい危害が生ずるおそれがあり、一定の開発行為の制限及び建築物の構造の規制をすべき区域
※土砂災害警戒区域等の指定状況<外部リンク>
3 北海道土砂災害警戒情報システム
北海道建設部河川砂防課のホームページ<外部リンク>で土砂災害に関する情報を提供しています。
- 土砂災害警戒情報
- 土砂災害危険度情報
- 降雨情報
- 土砂災害警戒区域等の指定状況
4 土砂災害から身を守るために
土砂災害に関する情報や防災気象情報等の収集方法、住民のとるべき避難行動についてのパンフレット[PDFファイル/658KB]を掲載しますので、企業や町内会、各家庭等において活用してください。
5 急傾斜地(がけ地)の点検を行う際のポイント
令和2年2月5日に、神奈川県逗子市において、道路に隣接する民有地斜面が雨が降っていないにもかかわらず斜面が崩落し、歩道の歩行者が土砂に巻き込まれ死亡するがけ崩れが発生しました。
斜面は、風化が進行して無降雨であっても突然崩落する危険性があるため、斜面の自主点検時のポイントについて掲載します。