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林業コーナー
更新日:2021年1月25日更新
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木挽鋸(きびきのこ)
前挽鋸とも言われ、家屋の柱や板、梁などの製材に使用された縦挽き用の鋸。
ちんちょ(鎖付き)
橇(そり)による木材運搬で、鎖付きの「ちんちょ」を木材に打ち込み、木材を橇の上に固定する道具。「そまづる」とも言う。
キリントビ
トビ先を丸太に突き立てたり、丸太の下に差し込んで材の反転、移動などに使用された。トビ先の背のV字型は滑りを防止するための改良。
ガンタ
金輪に柄を挿入して爪と柄の間に丸太を挟み、材の反転、移動に使用した。
刃広(はびろ)
北海道の代表的な鉞。丸太を四角に削る杣角造材で使用。木材繊維を縦に削るのに適した鉞で、巻き櫃法で製作されている。
※その他、多数展示しております。